☆C'est La Vie☆ -6ページ目

電車通学始めました

昨年末京都の下宿を引き払い一人暮らしには、一時ピリオドを打った。

4月からは、大学院生になる。研究活動自体が今よりも忙しくなるし、

春には入学金などお金が必要なこともあり一時実家に帰ることにした。


自宅から大学に通うとなると、時間にして約2時間かかるのだが生活にはメリハリが出る。

朝は、通学時間を考慮して早起きすることが日常になり、それ自体それほど苦ではなくなる。

夜もダラダラ起きているのではなく、自ずと瞼が重くなり帰宅するとすぐ眠くなる。

なんと健康的なことでしょう。


社会人って毎日こんな感じなんだろうと妄想すると…やっぱり体力って大事やなぁ・・・とつくづく想います。

体が資本だねやっぱり。




ところで先週金曜日、来年度から同じ大学院に通うことになっている九州の友人が関西に出てきました。

来年度から配属される研究室の教授にご挨拶にきたとのこと。

研究室訪問の後時間があるということで、3ヶ月ぶりの再会を果たす。


彼とは、大学院の入試説明会で2回(東京、大阪)も隣の席に座るというある種の運命を感じる出会いをした。

しかも、入学先の院も研究室は違うとはいえ、同じ。これは、出会うべくしてであったのかと…想ってしまう。


うーむ。運命は~不思議だねぇ~。


昨晩、京都市左京区の岩倉で京都精華大学の学生が殺害されたと・・・。

京都精華大学って割とうちの大学から近いんですよねぇ・・・時間も夜7時過ぎに起きた事件だとか・・・。

ほんっと不憫な世の中です。。。実験で遅くなる日が多いけれど・・・気をつけないとなぁ・・・。


朝焼けに身をゆだねて

元日は、高校時代の友人の車に乗せてもらって2007年度の初日の出を拝みに行きました。

和歌山県は、本州最南端の串本町というところまで片道約4時間かけていった。



元旦早々…自宅でテレビでもみてころころしている方がいいかなぁなんて想っていたけれど、

実際行ってみるとそれはそれは驚くほどに幻惑的で。夜明けの美しさに心浄化されたような気持ち。


あおりくん的に言えば、

「僕と自然の関係性の中に神様がいる」といった感じでしょうか。(ニュアンス違ったらゴメン)



そんな

風に想ってもいいほどに天候にも恵まれました。

自然って制御できないわけで、やっぱりそこは運なわけで。


            


夜空を瞬く星が姿を隠すと共に現れる

真新しい太陽の奏でる色彩は、

澄んだ凛とした朝の新鮮な空気とあいまってとても鮮やかで



こんな素敵な景色と出会えるのも、「僕と自然の関係性の間に神様が現れた」からなのかもしれないね。



ノスタルジア

まるで淡い夢を絶ちきるように

現実を呼び覚ますアナウンス


絶対的な距離を感じること

それもまた紛れもない真実


恐れていた現実には目を向けれず

舞い降りる現実は未来をも蝕んでゆくのに


どれだけ近づけばこの距離塞ぐことできよう

どれだけ離れたらこの記憶塞ぐことできよう

重苦しい空気紛らわす苦笑い浮べて

この瞬間に永遠を願うわけではない

ただせめてもう少しだけ余韻に浸らせて


静かに…



まるで遠い記憶を呼び覚ますように

高鳴る鼓動胸しめつけるノスタルジア

繋いだ手を離したのは僕なのに

どこかでまだ明日に期待してる


どれだけ時がたてばこの記憶塞ぐことできよう

どれだけ時を戻せばこの想い届けることできよう


あなたに


失った心を探し彷徨うはかない旅路

この瞬間に永遠を願うわけではない

ただせめてもう少し罪に浸らせて

夜にとけて…


静かに…


叶わなくとも…