☆C'est La Vie☆ -8ページ目

these days

先週は、なにかと盛りだくさんであった。ん?先先週か?



京大の学祭にいってみたり,友達の付き添いでゴルフの打ちっぱなしいってみたり,急遽東京いってL'Aniversary参戦してみたり,Cパンさんちで桃鉄してみたり。以下箇条書き風に!



■京大の学祭に関しては、なんだかんだで二回目。

いっつも想うことは、やっぱりでかい。模擬店の数も多いからか初めての人は迷うかもね?

学祭って暗くなってからのほうが楽しいイメージがあるんだけど…。

なぜか此処のは各店舗に照明がなくて夕方5時とかでもう真っ暗で閉店っぽい雰囲気~。。。

夜もやればいいのにねぇ・・・。


どちらにせよ学祭っていうのは、もてなされる側よりもてなす側、つまりお店をやるほうがやっぱり楽しいと想う。

なんでもありだしね♪その分準備は大変だけど、それも含めて楽しい。



■学祭を後にしたところ、友人がゴルフの練習をしたいと突然言う。翌日朝から、人数が足りないとかで急遽先輩に借り出されたとの事。ケータイで近所に練習場がないかないかと検索したところ、なんと北大路通りと東大路通りの交差点付近で造形芸術大学の裏手の山の中にゴルフの練習場があるようでさっそくチャリを飛ばした。山の上とゆうことでやったら傾斜が厳しい、しかも真っ暗・・・。ほんまにこんなとこにあるのかと想っていると、遠くにそれらしい明かりを発見。凛とした夜風に吹かれながら店舗まで登る、そこからの見下ろす京都の夜景は、悪くない、静かだし♪うん。


しっかし、まぁ~ゴルフって難しい。全然飛ばない(笑)隣に2組程練習にきてる人がいて、その人達が飛ばすこと飛ばすこと。。

300くらい飛ばしてんじゃないかと。練習場の端っこが山になってるんだけど、その山を越える越える場外ホームラン?!

見よう見まねで50球打つが、コツがいまいちわからないまま終了(笑)はい、空振りしました。。。大人の遊びだねあれは♪




■朝7時に京都は京阪深草駅の一つ隣の藤森とゆ~駅付近から 昼行バスに揺られて走ること、7時間半。



朝のバス待合場所には、様々な境遇の人がいました。
そう、始発列車で家に帰るときに見受ける、出勤する会社員、仕事帰りのおにぃさん、酔っ払い、お爺さんお婆さんみたいに。

世の中の縮図とでももうしましょうか?


今回のバスは、3列シートということでいつもより幾分広い。
足が伸ばせるし、席も倒せる、トイレもついてる言うことなし!これでエコノミー症候群にもならずにすむ。


そんなこんなで、約8時間の車中旅を終え数えれば今年4度目となる東京上陸に成功。到着時刻午後二時半、会場は3時(開演5時)と割とぎりぎり。 しっかし、前日の夜(25日)に急遽参戦決定して翌朝出発するってかなぁ~り痛いですよね。。

ライブチケットの手配はもちろん、バスのチケットが手配できなければさすがに新幹線まで使っていく気はなかった。

だけど、運良く(?)両方手配できてしまうんですね。ある意味宿命的に??(爆)でも後悔はしていません!!←大事

その後、極貧生活になろうともあの時間、あの場所にいれたことは何にも変えがたいプレシャスタイム♪



友人に言わせると「バスがなくても、結局新幹線でいってたよ!!」と・・・。

メンバーの一挙手一同足は、他の皆さんにお任せして。僕は、ちょっと趣向を変えて前回の記事にちょっとした感想を描いてみました。よかったらみてくださいね♪てなわけでセットリストだけでも。



コチラ


11/26(日)のset list

1.the Fourth Avenue Cafe
2.Caress of Venus
3.Vivid Colors
4.Lies and Truth
5.夏の憂鬱
6.ALL DEAD
7.White Feathers
8.trick
9.HONEY
10.STAY AWAY
11.metropolis
12.winter fall
13.あなた
14.neo universe

15.メドレー
HEAVEN'S DRIVE
DIVE TO BLUE
LOVE FLIES
花葬
finale
浸食
Anemone
flower
snow drop
HEAVEN'S DRIVE

16.Driver's High
17.いばらの涙

~アンコール~
18.DUNE
19.Voice
20.New world
21.自由への招待
22,叙情詩
23.killing me
24.READY STEADY GO
25.Link
  MC
kenさんhappy birthday

26.新曲
27.虹


11/25(土)のセットリストでは、Pieces ,Shout at the Devil,I'm in pain,瞳の住人も演奏されたらしい。この中でもやっぱりレアなのは、 I'm in painでしょう♪ Dune発売前、I'm in painの収録なんかも決まってたのにメンバーの脱退問題等でCD音源としてはお蔵いりしてた楽曲.今回このタイミングで演るなんて誰が予想していたでしょう・・・。


ところで、はいどさんの白装束が話題になりましたが、kenさんのギターも当時の青ギターだったっていうことも注目すべき点ですよね。 DUNEのPVで弾いているギターだそうです。



■今回の桃鉄は、神がかり的だった。いや、神が完全に降臨していた。10年間やって、一回も没落することなくしかもボンビーが一度通常モード以上に成長しなかったとゆう。珍しいこともあるものだね♪ゲームとしては、どうなんだろぉ?と想いますが、トップ独創していたのが自分なのでよしとしましょう(笑)




あぁ~12/25の中間発表どぉしよう。。。発表する内容ないよ。。。




Dearest Love 15th L'Anniversary

「ラルクの音楽で世界が平和になるなって、思っちゃいない。」

「ライブの空間にいるときだけはつらいことも、かなしいことも全て忘れて楽しむことができたらいいね」
と語ったのは、はいど。



あれからはやもう早10年か?

11月25と26日に15周年記念のライブが東京ドームで行われた。



オフィのリクエスト投票結果を受けて、トップ20に散りばめられていた曲達を目にしたとき、

今回行かないともう二度と聞けないかもしれないという想いに襲われた。

運よく25日夜、昼行バス&チケットの手配ができて急遽26日早朝家を後にした。




繰り返される歴史という長い道のりに比べれば、ライブの数時間なんて取るに足りない程圧倒的に微小な時間。

まさに一瞬の出来事といってもいいかもしれない。だけど、その一瞬がそこに居合わせた人一人一人の明日への

輝きへと姿をかえることも、またゆるぎない事実である。



優しい朝の光が差し込む窓際の席に一人腰掛け、そんな物思いに耽りながらバスに身を委ねた。


ライブは、予想に通り。以前からライブできちんときてみちと切望していた楽曲たちが演奏された。

15年という長い道のりを凝縮するように、東京ドームをタイムマシンに見立て各年代ごとの曲が演奏されゆく、走馬灯のように。



■Dune, Voice, All Dead, White Feathersといったラルクアンシエルの初期を語る上で外せないモノ。


■vivid colors, 夏の憂鬱, Lies and Truth,といったブレイク手前の頃。


■メドレー (HEAVEN'S DRIVE→DIVE TO BLUE→LOVE FLIES →花葬→finale→

        浸食→Anemone→flower→snow drop→HEAVEN'S DRIVE)全盛期が凝縮されたモノ。


■New World ,自由への招待 ,叙情詩 ,Killing Me ,READY STEADY GO ,Linkの2004年復活以降のモノ。


■The Forth Avenue cafe, Caress of Venus, metropoliceといったファンへのサービス。etc


もちろん、彼らを語る上で絶対に外せない「虹」も含めて本当にお腹いっぱいの内容である。

途中さまざまな年代からのファンがいるからか、少しの温度差を感じることもしばしばあったことはおいておいて。

長い旅路の中で去り行くもの者、そして新しくやってきたモノだれもが楽しめるよう選曲には

細心の注意払われているようにも想えた。





15年という節目を向かえはいどが言った言葉。



「あのね、ひとつ言いたい事があるんだけど、15年やってきて、 はじめて歌う事が楽しいと思ってきて。

今までは宿命って感じだったんだけど、 15年てすごいね。」


「15年やってきて、くじけそうなときもあったけど、ここまで やってこれたのは、

いつもみんながいたからだと思ってます、ありがとう。 」


「たまに、なんでこんなにも愛されてるバンドなんだろうって、不思議に 思うことがあるんですけど、感謝してます。
15周年なので、次は30周年かな?(笑)腰が曲がってもついてきてくれる? 」



歌うことが楽しい!!!これが一番音楽を演る上で重要なことだと想う。

はいどさんからこんな言葉が聞けるなんて想っていなかったので、少しうるっときた。

メディアが作り出すイメージやその容貌に反して、なんて素直な言葉だろうか。

聴いているほうとしては、まるで灰汁を抜かれたような気持ちも感じたりした。



三時間という長丁場のライブであったがそれがほんっとうに時間をはやくまるで、

早送りしているかのように過ぎ去った。儚くも一瞬で終わってしまったかのような錯覚に陥った。



だけど、その一瞬であっても人の気持ちを動かすことができるということも確かな真実である、

ということを教えてくれる。話は一番初めに戻るがそもそも、音楽で世界が救えるのか、救えないのか、

それは重要な問題ではなく結果論である。




大切なのは、彼らが僕らの人生に与えてくれた、その一瞬。

導いてくれた一筋の光をどぉつなげてゆくか。
感じたものをどぉいかしてゆくか。



それを一瞬の輝きで終わらせるのか、永遠にするのか、それは僕たち次第なのだろう。
虹に出会っていなければまた違う運命を辿っていただろう。



真っ暗な暗闇にそっと明かりを灯す

闇を裂き光を集め進むべき道を示す

僕にとって彼らはそんな存在である


今日もまた誰かが小さく手を振り別れを告げる中

今日もまた誰かが怪しくも鮮やかに輝く虹に魅せられる


15周年おめでとう そして ありがとう








White Feathers





美しいものや心ゆさぶる音楽に出会ったとき
わたしたちは心の扉を開く鍵を手に入れます
扉の向こうの風景そこは一番大切なあなたの心の故郷


愛された記憶失った記憶
胸しめつけるノスタルジア


解き放たれた魂が迷子にならぬように 
あなたには帰る場所がありますか?



全てのものの上にある空は
どこまでも遠くに見えているけど
あなたが少し手を伸ばした先も空の一部


だとすれば枯れてしまった草花たちも
彼らは天に届いていたのかもしれない


輝かしい春はもうそこまできていて
新しい生命は同じように
空に向かい始めようとしている



Tierraは本当に一曲一曲に重みがあり、
in the air から white feathersを通して聴くとまるで、
壮大な映画を見ているのかのような錯覚に陥る。




小さな空を目指す君 
翼を広げどこまでも高い空へ
自由を掴み取るために


みえない鎖に繋がれた君
知らぬ間に築き上げた境界線
自由はすぐそばにあるのに


君は羽を奪われた天使
僕が君の翼になってあげるよ
いつまでも一緒にさぁもう怖がらないで


真っ青な空へ落ちてゆこう
どこまでもどこまでもそう
果てしなくどこまでも



今も変わらず舞い散る白い羽は色褪せぬまま




君が生きた証はきっとこの世界に残るから僕の心の中にも