☆C'est La Vie☆ -3ページ目

unexpected

unexpected

promises woven


through space and time the path unwinds

leading me straight to you

reaching across a moon light square

we foud each other's hands

under the blessing of the stars

the life poured into us

to meet is so unexpected



はやいもので新生活が始まって三ヶ月目になりました。

去年と違い今年は忙しい!と言ってしまえばそれまでだけど、自ら望んで飛び込んだ世界いい意味で充実はしている。



夏にある「大学院入学試験」の説明会が本日開催されていたようで、研究室の方へたくさんの訪問者がやってきた。

昨年自分もあの中の一人だったのか・・・と思うとなんか不思議な感じがする。

さてあの数人訪問者の中から来年研究室にやってくるのはどの人なんだろうか??



瞬く星の祝福のもと 僕たちへと降り注ぐ運命はなんとも予想外なもので・・・。


ありがとう 離れてても 側に居ても 全てのあなたへ

昔ある人が言った


「高校より中学時代の方が楽しかったよ!」と。


不思議なものでどうしてか人は、過去に思い馳せる。決して今が嫌いなわけじゃない。けれど、人は過去を美化する傾向にある。

昔ある人が言った


「大学より高校時代の方が楽しかったよ!」と。


どうしてこういう思いに襲われるんだろう?

「時間の流れ方」が年を重ねるたびに加速してゆくのはどうしてなのか?

小学校の6年間は、あんなにも長く果てしなく、濃密なものだったのに・・・。


純粋無垢だった当時の自分は、きっと「隙間のない生活」をおくっていたのかもしれない。どんなことに対しても100%の力で、真正面から向かうひたむきさ?!みたいなものがあったからこそ「濃密な時間」を感じていたのかもしれない。


年を重ねるごとに、人は知恵を身につける代償として純粋無垢だった頃の心を失う。

知らぬ間に人は、取捨選択をするようになる。数え切れない失った時間・可能性。

そこには、「隙間」が生じてくるのかもしれない。



3月26日をもって4年間の大学生活が終わった。

ほんっと言葉通りあっという間に、過ぎ去ってしまったというのが正直なところ。

きっとたくさんの何かを手に入れて、またたくさんの何かを失った。


卒業式典の会場を出たとき、部活動やサークルなどのたくさんの後輩が先輩の卒業を祝うため待ち構えていた。

サークルなんてものには、所属していない自分は「どこか所在無さを」感じるとともに「羨ましさ」も感じた。


今更サークルにはいっていればよかった!なんてことを言っても手遅れであって、贅沢をいっちゃあいけない。

足りないモノに思いを寄せるよりも今時分の周りにあるモノにありがたさと感謝を感じるべきなんだと思う。


実際なんとなく、滑り込み入った大学であったけれど・・・きっとこれも運命なんだろう。

大学に対して大した思い入れなんてものはもっていないけれど・・・

たくさんの「友人」に恵まれたことには、かけがえのないモノだと思ってる。




大学を卒業するということよりもむしろ、ファミリーのみんなと会う機会も減ってしまうことが残念。

でも時間は、自分で創るもの!であって自然発生的なものじゃない。

本当にあいたいという気持ちがあれば、どんなに忙しくても自ずと時間を創るだろう。



大学で知り合った人もいれば、そうでないところで知り合った人もいる。

たとえ傷つけあってもそのひとりひとりが、ボクにとっての大切な宝物!



みんな違った場所でであと最低2年間、研究をやるわけだけだから、今度会うときが楽しみです♪




嘘や争い期待迷いとか疲れたなら

ここに帰っておいで気休めで一時で構わないさ

ありがとう一つ一つ届けるのは難しくなっても
後ろに続く道を振り返ればそこに糧がある

ありがとう離れてても側に居ても全てのあなたへ
冷めない微熱はまだ七色架かった空へ向かって越えるまで





また、近いうちにあいましょう♪



Strating Over 終わりは始まり!ここからが新しいスタート!

Ready Steady Go!

A Song to the Sun

最近の映画は、映像の迫力やリアリティを追求しようとCGを使い魅せる作品が多い。その傾向が強くなるにつれて、映像レベルに比べて内容の希薄さが浮き彫りになっている気がする。邦画洋画問わずそもそも、CGの使いすぎによって逆に、映像が「つくりもの」だと主張しているようにさえ感じる。

実写では足りない部分を、補うためのコンピューターグラフィックスであってそれ以上でもなければそれ以下でもない。CGの使用によって、逆に映像の説得力が低下してしまうようなことがあれば本末転倒。

最近レンタルしてみた映画

「日本沈没」「デスノート」「タイヨウの歌」

とくに「タイヨウの歌」がよかった。

ジェネオン エンタテインメント
タイヨウのうた スタンダード・エディション

最近YUIが可愛くて仕方のない自分としては多少贔屓目にみてしまう部分があるにしても・・・・いい作品でした。

色素性乾皮症(しきそせいかんぴしょう、Xeroderma Pigmentosum)という、疾患を抱えた音楽を愛する少女の物語。

通常、紫外線の照射によりDNAが損傷を受けても、すべての細胞が死んだり、がん細胞となったりする訳ではなく、大部分の細胞はDNAの損傷部位を修復する機能、すなわち不定期DNA合成(UDS:unscheduled DNA synthesis)機能を有していて、損傷を受けたDNAを正常な状態へと修復することができる。しかし、XP患者では、このDNA損傷部位を修復する機能が遺伝的に低下しているため、DNAレベルの損傷が固定化され、異常細胞、すなわち、がん細胞の増殖に繋がり、皮膚がんが発生すると考えられている。

また、その症状とあわせて神経症状がある。神経障害を伴う群では、若年のうちに死亡する可能性が高い。しかし、現在では運動やリハビリにより神経症状の進行を遅らせることができ、寿命は延びている。主な死因には、神経障害に合併した誤嚥性肺炎などが挙げられるそう。

YUIの役者としての初々しさと、喜怒哀楽の自然な立ち振る舞いが見ている側の心を揺らした。

凝った演出や表立った映像効果なんてないけれど、役者の想いと歌でこんなにも心を揺さぶられること自体に感動した。

「人が病気で死ぬ」話というのは、好きじゃないんだけど・・・とくに苦しむシーンは見たくはない。

今回の映画では、「死」よりもむしろ「生きる」という方「生きた証」に焦点があったので、よかった。


月の光のもと、ギター片手に限られた時間をかみ締めるように歌うYUI

彼女にとって歌うことは、生きることであり

生を感じる唯一の手段だったのかもしれない

家族・友人・恋人に支えられ、この世に生きた証を

曲というカタチで残し、タイヨウにかえっていく

その曲が以前ここでも描いた「Good-bye days」

できれば悲しい思いなんてしたくない

でもやってくるでしょ?

でもその時笑顔で yeah hello!!my friend なんてさ

言えたらいいのに

同じ唄を口ずさむときそばにいて I wish

かっこよくない優しさにあえてよかったよ 

Good-bye days

しっかし・・・こういう別れの後には・・・

なかなか人を愛することは難しいんだろうな

たとえ相手がそれを望んでいたとしても・・・

きっと・・・忘れられるはずもない

わすれる必要なんてないんだろうけど

心の傷に時効なんてないんだから・・・

生きるたび荷物は増えてゆくばかり


ああ・・・無情

最後の曲バックの台詞のないシーンは、なんかイメージ的に魔女の宅急便ぽかった(笑)