☆C'est La Vie☆ -9ページ目

invitation






あなたは遠くの空の下 
暗闇の中そっと色彩を奏でるヒト
閉ざしたままの瞳は心にそっと語りかけ
手探りで1つ1つ紡ぎだされてゆく色彩は
あなたの心を映す鏡の様


溢れ出す言の葉は四季を奏でる万華鏡
新しい生命の芽吹きは春の訪れ
木漏れ日の中揺れる若葉の戯れは
いつしか紅い枯葉へと朽ち果てて
やがては雪へと変わりゆく


あなたは想像力を遥かに超えた世界へ
私をいざなう案内人
現実という名の重力からの解放は
新しい世界への招待状
一時の解放に永遠を願う旅人達
叶わぬ想いを胸に秘め
あなたに想いを馳せる恋心
今宵も幾多の旅人があなたの世界に魅せられる


あなたは遠くの空の下 
暗闇の中そっと色彩を奏でるヒト
閉ざしたままの瞳は心にそっと語りかけ
手探りで1つ1つ紡ぎだされてゆく色彩は
あなたの心を映す鏡の様


あなたは想像力を遥かに超えた世界へ
私をいざなう案内人
現実という名の重力からの解放は
新しい世界への招待状



今宵も幾多の旅人があなたの色彩に魅せられ旅に出る




tears

物憂げな夜にひっそりと
妖しくも浮かび上がる朧月
優しく照らす乾いた大地は静かな吐息を燻らせる
いつかの想い出が錯綜する頭の中
窓の外を見つめるその瞳
いつしか涙で曇りだす




乾いた大地も私の涙で潤って
やがて穏やかな風が吹き抜ける
この風があなたのもとにとどくなら
なんて素敵な事でしょう






私の目の前から消え去ってしまったあなたの面影
今日も誰かに重ねては叶わぬ想いに溜息を燻らせる


この想いに羽根を付け届けようあなたのもとへ
叶わぬ想いを抱いては一人立ち尽くしたまま天を仰ぐ




昨日までの綺麗の花はうつむいて
まるで悲しみにくれているよう
うつむく花から零れ落ちる露
強がりの果てに流せなかったあの日の涙




乾いた大地も私の涙で潤って
やがて穏やかな風が吹き抜ける
この風があなたのもとにとどくなら

なんて素敵な事でしょう

乾いてゆく



あなたの心潤せたなら
なんて素敵なことでしょう


この想いに羽をつけて
あなたの元へ届けられたなら
なんて素敵なことでしょう








pieces of word



狂い咲く孤独の花
自我を主張することで
愛を求める


あぁ去りゆく君が残した 
たくさんの言の葉達なぜだろう
何度も繰り返しなぞるたび
涙にあふれゆくこの瞳



萎れゆく孤独な花 
誰にも気づかれることなく
悲しげにたたずむ


あぁ去りゆく君にあずけた
もう戻らぬ想いのカケラなぜだろう
もう一度あの場所であえる予感だけ
今もかわらず続いてる



季節の移り変わりとともに
少しずつ木々の姿
色褪せてゆくのに


君が残した言の葉
いつまでも私の心の中
鮮やかに輝き続ける



放つ輝きは
近づくたびに薄れゆく
真実と浮かびあがる幻想



あぁ去りゆく君が残した
たくさんの言の葉達なぜだろう
何度も繰り返しなぞるたび
涙にあふれゆくこの瞳


あぁ去りゆく君にあずけた
もう戻らぬ想いのカケラなぜだろう
もう一度あの場所であえる予感だけ
今もかわらず続いてる


今はただ



流れに身をまかせよう



君の言の葉に抱かれながら