さようなら
失って初めて気づく事がある
誰といても満たせない
心に空いた小さな穴
やがて私の存在さえも
飲み込むほどに肥大する
恋を引きずる性格は
相も変わらず昔のまま
次の恋にさえ進めない
臆病者のこの僕に
格好悪いと言われても
返す言葉はありません
軽はずみの台詞並べてみても
心は病んでゆくばかり
偽りの自分演じてみても
心の傷は疼くばかり
あなたを傷つけるのも目に見える
心に闇を抱えたまま
生き続けるのはもう飽きた
今の僕にできること
自然に霧が晴れるのを
じっと堪えて待つばかり
いつか一筋の光掴み取るまでは
temporary freedom
曲がりくねった蛇の道
その果てにとめどなく溢れる光の洪水
安らぎに満ちた夜空をみたよ
暗闇の中風を切り裂き走る僕らの背後には
夜風の香りだけが澄んだ空気と共に
舞い散る星屑の街並みを通り過ぎてゆく
街灯が照らし出す幻想
心地よい夜の風に揺られていると
いつかあなたをこの風と共に連れ去ってしまいたい
そんな淡い想いにそっと明かりが灯る心窓
闇を切り裂き加速し行く時の中で
僕らはいつしか風になる
心に抱えた悩み憂鬱偽りさえも
何もかも投げ出してしまって
現実の世界を飛び出し
一時の自由を手に入れる
一時の輝きは明日への煌きへと姿を換え
僕らは未来(あす)を夢にみる
街灯が照らし出す幻想
心地よい夜の風に揺られていると
いつかあなたをこの風と共に連れ去ってしまいたい
そんな淡い想いにそっと明かりが灯る心窓
夜明けの空に舞う幾千の星屑
降り注ぐ星屑の瞬きを感じながら
今夜も僕らは夜を駆け抜ける
自由を感じ取るために
この不思議な風に揺られながら
その果てにとめどなく溢れる光の洪水
安らぎに満ちた夜空をみたよ
暗闇の中風を切り裂き走る僕らの背後には
夜風の香りだけが澄んだ空気と共に
舞い散る星屑の街並みを通り過ぎてゆく
街灯が照らし出す幻想
心地よい夜の風に揺られていると
いつかあなたをこの風と共に連れ去ってしまいたい
そんな淡い想いにそっと明かりが灯る心窓
闇を切り裂き加速し行く時の中で
僕らはいつしか風になる
心に抱えた悩み憂鬱偽りさえも
何もかも投げ出してしまって
現実の世界を飛び出し
一時の自由を手に入れる
一時の輝きは明日への煌きへと姿を換え
僕らは未来(あす)を夢にみる
街灯が照らし出す幻想
心地よい夜の風に揺られていると
いつかあなたをこの風と共に連れ去ってしまいたい
そんな淡い想いにそっと明かりが灯る心窓
夜明けの空に舞う幾千の星屑
降り注ぐ星屑の瞬きを感じながら
今夜も僕らは夜を駆け抜ける
自由を感じ取るために
この不思議な風に揺られながら
ヒト
人は滑稽な生き物人は馬鹿な生き物
けれど人は滑稽だからこそ
面白いのかもしれない
同じ過ち幾度となく繰り返し…
そして後悔ばかりを繰り返す。
その度同じ言葉を繰り返す
『同じ過ちは犯さない』と
懐かしさにただ涙して偽りの明日を奏でてみても
後に残るのは虚しさだけ
真夜中に独り練る遊夢に対しても
今日は朽ちてゆくばかり
人は滑稽な生き物人は馬鹿な生き物
けれど人は滑稽だからこそ
面白いのかもしれない
誰かに言われるまで気づかない事がある
いや現実を正直に受け入れられない自分がいる
机の上にどんな綺麗な言葉並べてみても
手に入りはしないものも存在する
いつの日も心に留めて置くべきものも存在する
人は…それに気づかないまま毎日を
ただ…生きているのかもしれない
人は滑稽な生き物人は馬鹿な生き物
けれど人は滑稽だからこそ
面白いのかもしれない
私は今日も滑稽にそして懸命に明日を模索している