灰色
決して楽じゃない暮らしの終わりに
彩りのようなやさしいKissをしよう
MUSIC LOVERSという番組で久しぶりに「GLAY」をみかけた。
黒(ロック)でもなければ白(ポップ)でもない灰色。
彼らの奏でる音楽に相応しいバンドネーム。
今や、黒でも白でもなんでもいい「GLAY」という名のジャンルといってもいい。
中学高校時代よく聞いていたバンドの一つのグレイ、GLAY。
なんでも一時期活動を休止していたとのこと。八ヶ月程。
世の中の移り変わりってほんっと早い…
そもそも才能があるとは、どういうことなんだろう?
プロとしてやる以上、自己満足で終わらない音楽を創れる人のことをいうのかな?
結局は、いわゆるニーズを的確に捉えて曲を描くこと、売れる曲を描くこと!なんだろうか。
あれだけ一世を風靡したバンドが表舞台に出てこない!活動休止中は、ラルクにしてもそうだったけど。
だけどそんなことが気にならないほど、相変わらず世の中は動き続けるし、どんどん新たなアーティストも出てくる。
そんな早い時代の荒波の中で、居場所を確保しつづけることって本当に難しいことだと想う。
バンドで何十年も同じメンバーでやれるって自体奇跡といってもいいんじゃないかなぁと想います。
4、50歳になっても彼らにはバンドを続けて欲しいと心から想います。
夏音、百万回のKissにしてもGLAYらしい曲で好きです。
やっぱりGLAY王道は、ミディアム系だと想う。一番落ち着きます。